【地方戸建て民泊の始め方 番外編】空き家対策
相続物件で民泊をして空き家対策
理想的な地方戸建て民泊のパターンとして相続物件での民泊運営があります。
司法書士として相続業務をする中で、依頼者の中には相続で物件を取得したものの、地方のために自分で住むことができず、しかし思い出のある実家を売却したくないというケースがままあります。
その場合、ちゃんと管理するなら、年に数回空気を入れ替えに泊まりに行ったり、近くの親族の方に管理をお願いしたりします。そもそも管理がしっかりとできず、空き家になったり、ボロボロに荒廃してしまっているケースも多々あります。
民泊であれば、管理が大変という場合には、民泊代行業者に管理を委託しておけば、自分が使わないときは民泊をして、使うときは予約を止めておくことで、地域の方も迷惑を被らず、利益も出るという理想的な物件の保有ができます。