【民泊実例コラム③】ゴミ問題
民泊実例コラム③
よくある民泊トラブルの一つとしてごみ問題があります。
民泊はゴミが結構たくさん出ます。
私は一時期物件の外にゴミを置いていたら猪に荒らされて近隣からクレームを頂戴しました。
たとえ自己居住型の民泊であっても、民泊で出る事業系ごみと一般ごみは分別して収集に出さねばならず、、地域のごみ捨て場に捨てることはできません。
個人で事業ごみの収集を頼むか、ゴミの回収もしてくれる清掃業者に依頼する必要が出てきます。
勝手に自家用ごみで処理している不届きな方もちらほらいますが、クレームに繋がると面倒ですのであまりお勧めは出来ません。
この点、代行業者に頼むとゴミの回収もしてくれることが多いですが、ゴミの回収費用はオーナー持ちのこともありますので確認しておきましょう。
実は自分で頼むと意外と費用が掛かるので、代行業者に依頼することの大きなメリットです。
回収を自分で手配する場合、宿泊者に分かりやすくゴミ箱を設置して分別してもらうことが大切です。
ゴミをきれいに片づけてくれるゲストはいいゲスト、ゴミを散らかしていくゲストは悪いゲストと言っても過言ではないくらいに常識が問われます。
ホスト側も、外国人には絵で分かりやすく説明するなど工夫することでクレームやコストを減らし、効率的な民泊運営を目指しましょう。
