【民泊システムシリーズ③】スマートロック

スマートロックとは?

 

物理的な鍵を使わず、専用のICカードやスマホアプリ、個別発行のパスワードなどで物件の鍵を開けるシステムです。

民泊に限らず、不動産業者の空室管理やシェアオフィスなどに採用されており、実際の鍵のやり取りがないので紛失の心配なくスムーズな開錠が可能です。

 

民泊におけるスマートロック活用法

民泊オーナーにとって鍵のやり取りは不安要素の一つです。

物理的な鍵は紛失される恐れもありますし、キーボックスを設置したとしても、番号を宿泊者ごとに変更するのはかなりの手間です。

スマートロックを使えば、ホテルシステムやチェックインシステムと連携させてゲストごとに自動採番し、暗証番号を発行することも可能です。

予約と同時にゲストごとに異なる番号を発行できますので、防犯面でも安心です。

 

設置するかどうか?

スマートロックは、導入に工事が必要なものと不要なものがあります。いずれにせよ、本体を購入する必要があるので少なからず初期費用は掛かります。また、月額利用料が必要なものもあります。

その他、本体の電池・バッテリー切れに気を配る必要があります。電池残量お知らせ機能があるものがほとんどですが、充電は忘れないようにしなければいけません。

費用面で折り合いがつくのであれば、紛失防止と防犯面ではかなり力を発揮してくれますので、導入しても良いのではないでしょうか。

スマートロックを使わず民泊無人化を目指すのであれば、昔ながらのキーボックスが安価で一般的です。ただし、必ず番号の変更機能があるものを選びましょう。また、紛失等に備えて、部屋の中に合鍵を隠しておくなどの工夫が必要でしょう。

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