【地方戸建て民泊の始め方シリーズ②】リフォーム代
リフォーム代を自分で見積もれるようになる
民泊で最大の初期コストはリフォーム代です。
家具などは大体100万円前後で揃いますが、リフォーム代は物件によってまちまちです。
30万円で済むこともあれば、弊社はMAXで800万円ほど掛けたこともあります。
安く買える物件は大抵リフォームが必要なボロボロの物件です。 そのため、ある程度はリフォーム代を見積もれるようになる必要があります。
今はネットで大半のリフォームの単価が分かりますので、見積もりをもらって→調べるを繰り返せば自然と相場が分かるようになります。
ただ、何でもかんでも相見積もりすればいいというものではなく、できれば馴染みの業者さんを工事の種別に作って(水道屋さん、電気屋さん、壁紙屋さんなど)ある程度の値段でお願いする方が長い目で見ればメリットになります。
安かろう悪かろうという言葉もあるように、安すぎるところには理由があります。
民泊を運営していればリフォーム業者さんにはたくさんお世話になりますので、うまくお付き合いをしてください。
また、同時にプロパンガス会社さんにもお世話になると思いますが、リフォームなどであまり無茶をいうとその分が丸々ガス料金に上乗せされて戻ってくるので気を付けましょう。
賃貸アパートなどであれば入居者負担ですが、民泊の場合は当然オーナー負担です。
一軒家でも平気でガス代が2万円等になります。
悪徳ガス会社というものは実際に存在しますので、料金がとんでもないことになっていることがあります。
毎月の明細をマメに見るなどして注意しましょう。