【民泊事例コラム②】騒音問題
民泊事例コラム②
あるあるな民泊トラブルの一つに騒音があります。
周辺に全く家が無ければ、それだけで物件の売りにできます(騒ぐのOK、楽器可など)。
大人数で泊まることが前提の戸建民泊では大体飲んで騒いでわっしょいわっしょいな感じになっているようです(清掃の現場を見ると分かります)。
箱根のとあるエリアで運営している民泊で、以前近隣の方から騒音クレームがありました。
なんと、駐車場スペースで打ち上げ花火をしているというのです。
箱根とはいえ、普通に隣接地は住宅ですし、周辺に木もたくさん生えています。
火災になったらどうするつもりだったのでしょうか。
結局、近隣の方が警察を呼んで宿泊者は怒られたようです。
後日、隣地の方には菓子折りをもって謝りに行き、駐車場スペースの看板には「花火禁止」と油性マジックで書き入れてきました。
異文化理解は難しいです(今回は外国人でなくヤンキーな方々でしたが)。
当たり前のことも、きちんと表示しないといけないという勉強になりました。